@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017653, author = {姜, 信善 and 松田, 栞里}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {本研究では,大学生を対象に,今まで経験したポジティブな友人関係,友人経験による心理的影響,現在の友人関係満足度を取り上げ,これらが精神的健康にそれぞれどのように関連しているかについての検討を行った。その結果,今まで経験したポジティブな友人関係においては,「適当距離」のように程よい距離感がある関係や「高め合い」のように切磋琢磨して自己成長につながる関係は精神的健康に肯定的に影響する一方で,「親密さ確信」のようにいつまでも関係が続くと思えるような密接な関係は精神的健康の低下につながりやすい結果が得られた。友人関係経験による心理的影響においては,「肯定的自己評価」のように自己成長への意欲や確信を持つようになることが精神的健康を高める一方で,「防衛・過剰配慮」のように対人関係を否定的なものとして捉えたり自分自身を押し殺したりすることが,精神的健康を低下させることが示された。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 14巻2号, 2020.03.19, Page 1-14}, pages = {1--14}, title = {青年期における友人関係と精神的健康との関連についての検討}, volume = {14}, year = {2020} }