@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017500, author = {田村, あかね and 和田, 充紀}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {近年,小学校通常学級に在籍する発達障害児が放課後等デイサービス事業所を利用する割合が増加しており,事業所と小学校通常学級との連携が求められてきている。そこで,連携の実態や連携の課題を明らかにするために,T県内において,在籍する児童が事業所を利用していると回答の得られた小学校通常学級の担任教諭30名を対象とした調査と,2事業所を対象とした聞き取りを行った。既に連携を行っている小学校通常学級の割合は半数程度であり,連携を行うことで連携の希望も高まる傾向が示された。連携手段としては,直接会うことや電話で話す等の方法がとられており,希望する手段も同様であった。連携によって共有する内容については,現状で共有されている「学校での様子」「下校時刻」のみならず学校と事業所双方の情報共有を希望している結果が示された。  通常学級の担任が放課後等デイサービス事業所について理解することや,手軽にできる連携方法の検討と連携機会の確保の必要性が示唆された。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 14号, 2019.12.23, Page 131-140}, pages = {131--140}, title = {放課後等デイサービス事業所と通常学級との連携のあり方に関する調査研究}, volume = {14}, year = {2019} }