@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017499, author = {千田, 恭子 and 河合, 亜紀}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {行事で劇を行う場合,保育者が保護者の眼を意識し最終的な出来上がりを気にするあまり,子どもが主体となって劇に参加するのではなく「やらされている」場面を目にすることがある。本来は,日常生活における子ども一人ひとりの発達過程を見通し理解するとともに,行事を通して発達を促し,興味・関心を引き出すことによって「主体的に楽しく」参加できるようにすることが大切であろう。今回の取り組みでは,日々の生活と関連付け,自分だけの台本を手渡し管理させることにより劇への期待感を持たせることができ,そこから自然発生的に劇遊びへの展開が生まれた。劇に関する様々なことについて話し合う機会を作ることによって,友達の意見を聞き合う姿が見られ,より豊かな表現も生まれた。さらに,発表会終了後には,友達の取り組みを褒め合い,皆で作り上げた達成感を味わうことによってクラス内の結束がより強くなったと感じる事ができた。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 14号, 2019.12.23, Page 125-129}, pages = {125--129}, title = {子どもの興味と表現を引き出す劇への取り組み}, volume = {14}, year = {2019} }