@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017490, author = {町田, 克也 and 石津, 憲一郎 and 本村, 雅宏}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {近年,学校現場では教職員間の同僚性の向上が特に求められている。本研究では,同僚性を職員室内で個人の職務に影響を与える人間関係と定義し,同僚性の教師のバーンアウトと教師モラールへの影響を検討することを目的とした。直接的に本研究における同僚性の定義を測定することが難しいことから,本研究では同僚性をソーシャルサポートと自己開示の視点から測定した。また,過去の同僚性研究では階層的データに着目した研究が存在しなかったことにも着目し,同僚性がどの程度学年団で共有されるのかを判別するために級内相関係数を算出したところ,サポート得点においても自己開示への傷つき予測得点においても.10以上の相関は見られず,これらは学年団でほとんど共有されないことが示された。一方で,個人レベルでの分析の結果,特に自己開示への傷つき予測が個人のバーンアウトと教師モラールに影響することが示された。以上の結果を踏まえ,教師間の同僚性の在り方について考察した。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 14号, 2019.12.23, Page 21-27}, pages = {21--27}, title = {教職員間における同僚性についての検討 : 教師のバーンアウトと教師モラールへの影響}, volume = {14}, year = {2019} }