@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017483, author = {中島, 淑恵}, issue = {3}, journal = {薬学図書館, Pharmaceutical Library Bulletin}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 「1. はじめに」富山大学附属図書館には, ラフカディオ・ハーン(小泉八雲; 1850~1904年)の旧蔵書がヘルン文庫として収蔵されている. このうち2,069冊が英語で書かれた本, 719冊がフランス語で書かれた本, 364冊が和漢書であり, これに『神国日本』の手書き原稿2冊を加えて計2,435冊が, あるじ亡きあと富山の地で眠っていることになる. これらの書物の中には, ハーンが没した東京西大久保の書斎にあったものから, アメリカ時代に購入し来日時にはかの地に置いてきたものまであり, 『怪談』等の作者として知られるハーンの読書傾向を探るうえで大変面白い資料を提供してくれている. これらの蔵書は, 関東大震災や太平洋戦争という大きな災禍を逃れて今日あるという意味でも貴重なコレクションであるが, ハーンが随所にメモ書きを残しているという意味でも研究上大きな意義があるものといえる., Article, 薬学図書館, 64(3), Page 140-145}, pages = {140--145}, title = {ラフカディオ・ハーンと医薬:癒しと救い①:一畑薬師のこと}, volume = {64}, year = {2019} }