@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017290, author = {新夕, 義典 and 伊勢田, 佳英子 and 寺井, 康之}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {新学習指導要領のキーワードとして,「各教科等の特質に応じた見方・考え方」,「資質・能力(三つの柱)」,「主体的・対話的で深い学び」の三つを挙げることができるが,これらを実現させるには,これまでの学習の概念の枠内にこれら三つを構築しようとする発想ではなく,これら三つを基軸にもつ子供の活動の中に学習をデザインするといった,発想の転換が必要であると考えた。これら三つを基軸にもつ子供の活動としてすぐに思い浮かんだのは,“遊び”であった。そこで,“遊びの様相”を分析してみると,コルトハーヘン(F. Korthagen)の省察の“ALACTモデル”と対応させることができることに気づいた。そこで,“ALACTモデル”も考慮しながら“遊びの様相”をベースとした理科の実験授業をデザインし実践を行うとともに,この授業記録をもとに分析と評価を行った。この研究により,“遊びの様相”を生かした理科の実験授業が上記キーワードの育成に有効であることが示唆された。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 14巻1号, 2019.10.25, Page 43-61}, pages = {43--61}, title = {遊びと学びの融合による,資質・能力の育成を志向した理科の授業実践に関する事例研究}, volume = {14}, year = {2019} }