@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017288, author = {山崎, 智仁 and 水内, 豊和}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {2019年度,附属特別支援学校では小学部においてプログラミング教育を教育課程に位置付けて,そのあり方と有効性について年間を通じて検討している。本論では知的障害特別支援学校の小学部児童を対象に,プログラミング教育の最初としてアンプラグドな題材であるダンスを取り入れた実践を行った。1回目の授業では,ダンスに抵抗がある児童が活動に参加できない姿が見られた。しかし,活動を重ねることでダンスに抵抗がある児童も最後には活動に参加することができた。そこには,活動内容が明快なこと,見本が教師や動画だけではなく,近くにいる友達も見本になること,その場にいる全員が同じ動きを行う一体感が得られることなど様々な要因が考えられる。また,多様な動きを自分たちで考える活動を通じて論理的思考を養うことにも少なからず寄与した。知的障害特別支援学校の小学部相当の児童に対しては,本実践で行ったようなダンスを取り入れたプログラミング活動は,プログラミング教育の導入として有効であったと考えられる。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 14巻1号, 2019.10.25, Page 23-30}, pages = {23--30}, title = {知的障害特別支援学校における教育課程に位置付けたプログラミング教育 : (1)小学部自立活動におけるダンスの実践から}, volume = {14}, year = {2019} }