@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017283, author = {宮, 一志}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {疾病や事故などにより重度の障害をもち,日常生活を送るにあたって喀痰吸引や経管栄養などの医行為(医療的ケア)を必要とする児童・生徒が通常の小中学校においても増加している。通常の小中学校では医療的ケアを必要とする児童・生徒の数は少なく,学校・教員に経験を積み重ねることが困難である。児童・生徒の健康問題,医療的ケアや緊急時の対応に関して,児童・生徒の実態に即した必要最小限の研修の取り組みを行った。小学校,中学校教諭,養護教諭を対象とした重症心身障害児の健康問題に関する講習を開講し,受講者として応募した教員10名を対象とした。講習ではたんの吸引,経管栄養を中心としたシミュレーターを多用した実技講習を実施した。受講者の内容の習得度は十分であり,負担度も大きくないとの回答が得られた。今後は,たんの吸引,経管栄養以外のさまざまな医療的ケアに対応できる内容を検討していく必要がある。, Article, とやま発達福祉学年報, 10巻, 2019.5.31, Page 51-55}, pages = {51--55}, title = {個々の児童・生徒の健康問題に即した教員研修の取り組み}, volume = {10}, year = {2019} }