@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017278, author = {志賀, 文哉}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {こども食堂は全国に広がり、様々な背景や実施方法が用いられ約3500にもなっている。こども食堂は「食」を提供するものであるが、対象は多様であり、そのための営みや学習支援等の付加的な活動を通じて交流を創り、居場所を形成している。人間浴と呼ばれる人の交流や関係の構築は「安全でありかつ安心できる」場所を創出しているのである。子ども食堂の課題は資金面や人材面の不十分さのほか、期待通りの参加を得ることのむずかしさ、また給食の実施を含め、食自体の質を向上するためのアクションが不足していることなどがある。これらの活動にソーシャルワークが貢献する可能性があり、従来の地域福祉と家庭福祉のアプローチをつなぐ「まちの子どもソーシャルワーク」の提唱がなされている。人口減少の社会において、こども食堂の活動が地域の拠点となる可能性がある。, Article, とやま発達福祉学年報, 10巻, 2019.5.31, Page 13-20}, pages = {13--20}, title = {こども食堂の展開とソーシャルワークの役割および地域社会における意味について}, volume = {10}, year = {2019} }