@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017206, author = {徳橋, 曜}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {2022年から施行される高等学校新指導要領に沿って,高等学校における歴史教育について抜本的な科目の変更が予定されている。従来の世界史・日本史の区別を一部無くし,世界史と日本史とを融合させた「歴史総合」が共通必修科目として設定され,これに接続する発展的な選択科目として「世界史探究」と「日本史探究」が設けられるのである。これらの新しい科目がどのようなものになるのか,その具体的な内容はいまだ見えてこないが,高等学校の歴史教育のあり方が変わると共に,大学に入学してくる学生の歴史に関わる知識や認識のあり方も,従来とは異なったものとなる可能性がある。これに応じて,大学における歴史教育のあり方についても検討が必要となろう。しかしながら,実際のところ,高校生は学校での歴史教育とどのように向き合っているのか,そして歴史教育の成果はどの程度まで上がっているのか。本稿では,2016年度から実施している学生アンケートの回答に基づき,高等学校における世界史教育のあり方や,そうした教育に関わる彼らの認識を検討する。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 13号, 2018.12.20, Page 119-132}, pages = {119--132}, title = {高等学校における歴史教育の状況 : 学生アンケートから}, volume = {13}, year = {2018} }