@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017102, author = {孫, 珠煕}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {本研究は,温泉浴衣の嗜好を類型化し,色・柄に抱く年齢意識を明らかにすることを目的とする。被験者は大学生296名(男子75名,女子221名)で,15種の実物浴衣サンプルを用いて温泉浴衣の色・柄に抱く年齢意識について視覚評価による質問紙調査を実施した。温泉浴衣を類型化した結果,「はなやか-渋い」,「女性的-男性的」といった2次元の軸が得られた。男子学生は「渋い配色で男性的なイメージ」>「はなやかな配色で男性的なイメージ」の浴衣を好む傾向が,女子学生は「はなやかな配色で女性的なイメージ」>「渋い配色で女性的なイメージ」の浴衣を好む傾向がみられ,性別で温泉浴衣の好みが異なることがわかった。年齢意識については「はなやか(Strong Tone やBright Tone)」な配色の浴衣は若年層に似合うと,「渋い(Dull ToneやDeep Tone)」配色は中年層・高年層に似合うと考えられていることから,温泉浴衣の色や柄に年齢意識を抱いていることが示唆された。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 13巻2号, 2019.03.20, Page 265-273}, pages = {265--273}, title = {温泉浴衣の類型化と色・柄に抱く年齢意識}, volume = {13}, year = {2019} }