@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017098, author = {若山, 育代}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,熟達した他者を読み手として想定させる学生群と,読み手を想定しない学生群を設定し,両群の部分担任指導計画(以下,部分計画)の個人差の類型化と困難の種類を明らかにすることであった。方法として,熟達者想定群と統制群が作成した部分担任指導計画の文字数について,それぞれの群ごとにクラスタ分析を行った。そしてそのクラスタごとに困難カテゴリの出現数をカウントし出現率を比較した。その結果,熟達者想定群では,部分計画の文字数がやや多い第2クラスタの「日本語表現に関する困難」の出現数が有意に多く,文字数が多いクラスタである第4クラスタの「保育援助・技術に関する困難」の出現数が有意に多く,文字数がとても多い第5クラスタの「部分計画立案の際のルールに関する困難」の出現数が有意に多かった。一方,統制群では部分計画の文字数が中程度の第1クラスタの「日本語表現に関する困難」の出現が有意に少なく,高程度の量の第2クラスタの「日本語表現に関する困難」カテゴリの出現が有意に多いことが明らかになった。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 13巻2号, 2019.03.20, Page 225-233}, pages = {225--233}, title = {部分担任指導計画の作成における幼児教育専攻学生の個人差の類型 : 作成した部分担任指導計画の文字数と感じられた困難の種類に着目して}, volume = {13}, year = {2019} }