@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017095, author = {岡﨑, 誠司 and 加祢山, 康雄}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {平成30年3月に公示された高等学校学習指導要領では,公民科において科目「公共」が新設された。「主体的な学び」を実現する高等学校「公共」の授業をどのようにつくればよいのか。この問題に対する解答を得ることが本研究の目的である。本研究成果は,3点挙げることができる。1点目の成果は,新科目「公共」の目標分析を通して,「主体的な学び」を視点として,「同心円拡大の原理による教材配列」「価値観形成をめざす選択・判断場面の設定」「常識的認識から科学的認識へ」という具体的な授業構成原理を3つ提起することができたことである。2点目の成果は,民主主義の認識形成をめざす新科目「公共」の新たな授業を細案の形で開発し,実験授業を実施できたことである。その結果,課題もまた明らかになり,今後の授業改善への具体的な示唆を得ることができた。3点目の成果は,身近な問題を取り上げることで主体的な学びが成立する可能性がみられたことである。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 13巻2号, 2019.03.20, Page 193-205}, pages = {193--205}, title = {「主体的な学び」による高等学校「公共」の授業構成}, volume = {13}, year = {2019} }