@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00017080, author = {平野, 貴和子 and 西谷, 美幸}, issue = {1}, journal = {富山大学看護学会誌, The journal of the nursing society of university of Toyama}, month = {Feb}, note = {本研究は,日本において,臨床現場で看護の対象である人々の「持てる力」がどのように捉えられているのかを明らかにするため,文献レビューを行い現状把握することを目的とした.  研究方法として,『医学中央雑誌』Web 版を用いてキーワード検索を行った.選定基準を「持てる力」の具体的な内容を示しているものとし,検索した127 文献から選定基準に合致した28文献を研究対象として,記載している文脈を加味し「持てる力」の内容を抽出し,カテゴリー化 を行った.  その結果,【機能】【意欲】【意思表示】【社会力】【役割】の5 つのカテゴリーに分類することができた.「持てる力」の中身は,【機能】のカテゴリーに分類されるものが全体の3 割と最も多かった.さらに,「持てる力」が発揮される程度が,看護者が予測することの難易によって相違があることが分かった.今後は,対象の「持てる力」を看護師がどのように見極めているのか,その特徴を明らかにしていく必要がある., Article, 富山大学看護学会誌, 18(1), 2019.2, pp.47-58}, pages = {47--58}, title = {看護師が捉える患者の「持てる力」に関する文献レビュー}, volume = {18}, year = {2019} }