@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016703, author = {岡﨑, 誠司}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {生活科授業は生活科誕生の基盤の一つ,問題解決学習の何を継承し,どのように変革しようとしているのか。この問題を解決するために,平成29年版学習指導要領生活科および富山県の授業実践を分析する。そこで,まず初期社会科の方法原理・問題解決学習の特色と課題を確認した。そして,平成29年版学習指導要領生活科および平成29年度実施の単元「ふぞくっ子 あんぜんマップ」の分析を通して,以下の結論を得た。一点目は,平成29年版学習指導要領生活科および平成29年度に実施された有島智美指導「ふぞくっ子 あんぜんマップ」は,初期社会科の方法原理・問題解決学習を継承していることである。二点目は,実施単元「ふぞくっ子 あんぜんマップ」では,「体験活動と表現活動の繰り返し」「相手意識」「比較の場の設定」によって問題解決学習の抱える課題を解決しようとしていることである。三点目は,実施単元「ふぞくっ子 あんぜんマップ」では,子どもの問題解決過程を連続させるように単元構成されていることである。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 13巻1号, 2018.10.25, Page 1-13}, pages = {1--13}, title = {生活科授業における問題解決学習の継承と革新 : 第2学年単元「ふぞくっ子 あんぜんマップ」の場合}, volume = {13}, year = {2018} }