@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016683, author = {安藤, 智子}, journal = {富山大学人文学部紀要}, month = {Aug}, note = {多治見市を含む岐阜県南東部(東濃地方)の方言は,中輪式あるいは内輪式の東京式アクセントを持ち(山口2003,安藤2015, 2016a, 2017)。アクセント核(下げ核)の位置と有無が弁別的であるという点で,東京方言ならびに共通語等のアクセントと同じである。しかし,語頭からのピッチの上昇のタイミングや,ピッチの上昇・下降の幅などにおいて,共通語とは異なり,尾張方言について指摘されているのと近い特徴を持つとみられる。本稿では,多治見方言の語頭(より正確には韻律語初頭)における韻律的特徴のうち,拍の長さについて検討し,イントネーションを含めた韻律的特徴を分析するための足掛かりとする。, Article, 富山大学人文学部紀要, 69号, 2018.08.20, Page 89-103}, pages = {89--103}, title = {多治見方言における1拍音節の時間長についての予備的分析}, volume = {69}, year = {2018} }