@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016680, author = {田畑, 真美}, journal = {富山大学人文学部紀要}, month = {Aug}, note = {本稿の狙いは,仁斎が実際に誰を「仁」を身につけている者すなわち「仁者」とみなし,その評価をどのように行っているかを通して,「憎しみ」を超えゆく者としての「仁者」の姿を一層明確に描き出すことにある。1) 仁斎は『論語』や『孟子』の言説に寄り添いながら,「仁者」のありようについて具体的に描き出そうとしている。本稿ではそのなかでも特に伯夷・叔斉に焦点をあて,主に『論語古義』や『孟子古義』を素材として,考察することとする。, Article, 富山大学人文学部紀要, 69号, 2018.08.20, Page 17-32}, pages = {17--32}, title = {「仁者」考 : 「憎しみ」をこえゆく者(2)}, volume = {69}, year = {2018} }