@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016399, author = {奥村, 弘}, journal = {富山大学総合情報基盤センター広報}, month = {Jun}, note = {ドキュメントの進化とWolfram®テクノロジーの融合により,計算パワーが備わったドキュメント形式が誕生した.これを計算可能ドキュメント形式(CDF)™と謂う.CDFはコンテンツ作成者(発信者)のアイディアと情報をより効果的に受信者(学習者)に伝達させ,受信者の理解を促し,そして受信者の知識を広めさせる革新的なICTテクノロジーである.而も,CDFコンテンツの作成者がWolfram言語™をある程度習得せしめさえすれば,ただ同然のサステナブルな長中期的年度予算組にて ― とは云え,お手持ちのプラットフォームにデスクトップ用の計算システムMathematica®1ライセンスを手元に置いておくとさらに便利ではあるが ― Wolframテクノロジーによる計算パワーにより本報読者が長年にわたって蓄積された静的ドキュメントがあたかも「命を吹き込まれた」インタラクティブ・コンテンツへと変容し,受信者に一層の「知識を広める」ことを実現するICT教育を提供することができる.さらに,Wolframが無償配布しているWolfram CDF Player™のインタラクティブ機能には,Java,.NET,Flash など群雄割拠しているアプレット・テクノロジーは一切使われておらず,Mathematicaベースのたった一つの言語による高レベル・オーサリングが可能であり,WolframクラウドによりライブCDFコンテンツの配備と配信をコンテンツ作成者に煩わせない.本報では,このインタラクティビティを備えるCDFコンテンツを用いたICT環境での教育,探求,研究,技術開発へのアプローチ方法を進言する.なお,著者が本学当センターに所属している便宜上,本報ではインタラクティブICT教育に主眼をおいた書きぶりをする., Article, 富山大学総合情報基盤センター広報, vol.15, 2018.6, Page 23-28}, pages = {23--28}, title = {計算可能ドキュメント形式コンテンツによるインタラクティブ教育へのアプローチ}, volume = {15}, year = {2018} }