@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016040, author = {中川, 拓也 and コンソルボ上田, 朋子 and 林, 篤志}, issue = {4}, journal = {あたらしい眼科}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 目的:白内障手術前後で網膜血管の酸素飽和度と血管径の測定を行い、白内障の影響を検討する。方法:健常人34名34眼を対象とし、OxymapT1TMを用いて網膜血管の酸素飽和度と血管径の健常人のデータを得た。また、白内障手術を施行した32名32眼を対象とし、術前後で同様に測定した。眼底を4象眼に分け、白内障により網膜血管境界が不明瞭となった象眼を除外した場合の白内障手術前後での測定結果も検討した。結果:健常眼では網膜血管の酸素飽和度および血管径ともに再現性は良好であった。白内障手術前後の比較では、網膜血管の酸素飽和度は術後に有意に高値であったが、血管径は有意差がなかった。白内障により網膜血管境界が不明瞭になった象限を除外した場合は、血管酸素飽和度および血管径ともに術前後で有意差がなかった。結論:OxymapT1は良好な結果の再現性を有する。白内障手術前後で網膜血管酸素飽和度と血管径は変化がなかった。(著者抄録), Article}, pages = {587--590}, title = {白内障手術前後の網膜血管酸素飽和度および血管径の測定}, volume = {32}, year = {2015} }