@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016025, author = {林, 由美子 and 林, 顕代 and 奥村, 詠里香 and 中川, 拓也 and 掛上, 謙 and 追分, 俊彦 and 林, 篤志}, issue = {1}, journal = {あたらしい眼科}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 目的:黄斑疾患のため中心暗点のある患者は目標物を見るために視線を移動させて見る偏心視が必要になる。そこで偏心視を獲得するため眼底視野計Macular Integrity Assessment(以下、maia)の偏心領域preferred retinal locus(PRL)トレーニングモジュールを使用し訓練を試みたので報告する。対象および方法:対象は黄斑部疾患があり治療されたが視力回復が十分に得られない患者18例である。maiaでPRLトレーニングモジュールを使用し偏心視獲得訓練を行った。結果:18例の訓練前の矯正視力はlogMAR値で平均0.77±0.32(小数視力0.16±0.48)であり、訓練後はlogMAR値で平均0.46±0.23(小数視力0.34±0.59)と向上した(p<0.0001)。訓練後の最大読書速度も向上した。結論:眼底視野計maiaによる偏心視獲得訓練は黄斑部疾患があり中心暗点を有する患者の視力向上に有用である。(著者抄録), Article, 出版社サイトへのリンク: http://www.atagan.jp/number/201501.htm}, pages = {144--148}, title = {黄斑部疾患に対する眼底視野計maiaを用いた偏心視獲得訓練の効果}, volume = {32}, year = {2015} }