@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00016023, author = {安田, 剛敏 and 鈴木, 賀代 and 渡邉, 健太 and 堀, 岳史 and 金森, 昌彦 and 木村, 友厚}, issue = {5}, journal = {中部日本整形外科災害外科学会雑誌}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 当科で経験した良性骨腫瘍36例を対象に、術前単純X線診断の有用性やハイドロキシアパタイト顆粒(HA)による再建の成績について検討した。各腫瘍における単純X線像所見の陽性頻度は、骨巨細胞腫(GCT)と線維性骨異形成(FD)ではすりガラス状変化を全例で認めるのに対し、孤立性骨嚢腫(SBC)と動脈瘤様骨嚢腫(ABC)では47%に認めるのみで、大きく2群に分けることができた。SBCとABCでは、周辺骨硬化の有無で違いを認め、SBC:70%、ABC:22%であった。GCTとFDでは、隔壁の有無で違いを認め、GCT:89%、FD:62%であった。菲薄化は全ての腫瘍で60%以上の頻度で同様に認められ、非特異的であった。手術成績では、HAやmeshに起因する局所炎症や感染は認めず、再発は5例(13.2%)に認めたが、再度掻爬、HA充填を行い、再々発は認めなかった。術後患肢機能は全例100%であり、良好に保たれていた。, Article}, pages = {1009--1010}, title = {良性骨腫瘍に対する診断工夫とハイドロキシアパタイトによる再建の治療成績}, volume = {58}, year = {2015} }