@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015966, author = {杉山, 由香里 and 比嘉, 勇人 and 田中, いずみ and 山田, 恵子}, issue = {2}, journal = {富山大学看護学会誌, The journal of the nursing society of university of Toyama}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 【目的】患者の内面的成長に向けた看護師の援助的コミュニケーションプロセスを明らかにする. 【方法】研究参加者は,入院患者に対して援助的コミュニケーションスキルを多用して関わっている看護師13 名とした.データは,半構成的面接法を実施して収集し,修正版グラウンデット・セオリー・アプローチによって分析した. 【結果】看護師は,患者の内面的成長に向けて≪看護師の内面を整える≫ことを始めに行い≪看護師から発信する≫態勢をとっていた.それに続き,≪患者を理解するために確認をする≫≪患者の内面の活性を希求する≫≪患者に自己探索と言語化を促す≫ことで構成される援助的連合を適宜使い分けながら,患者との双方向性のコミュニケーションを行っていた. 【結論】患者の内面的成長に向けた看護師の援助的コミュニケーションプロセスは,看護師の内省的・主体的態勢を基盤とする援助的連合の操作によって構築されていることが示唆された., Article, 富山大学看護学会誌, 15(2), 2016.3, pp.73-91}, pages = {73--91}, title = {患者の内面的成長に向けた看護師の援助的コミュニケーションプロセス}, volume = {15}, year = {2016} }