@techreport{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015895, author = {中村, 和之}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 日本の都道府県別にみた所得,健康,教育,安全に関する属性分布に基づき,社会厚生と地域間格差の動向を,一般化ローレンツ支配やローレンツ支配基準を複数属性に拡張した概念を用いて考察した.分析の結果,2010年の社会厚生は,過去の年度と比較して高い水準にあることがわかった.ただし,1990年代から2005年かでの間は刑法犯認知件数で示される「安全」が社会厚生を改善する隘路となっていた.一方,相対的な地域間格差については,複数属性を総合して考えたときには支配関係が観察されず,このことが,地域間格差を巡る多様な評価に繋がっていることが示唆される., Working Paper, Working Paper, No.315, 2018.03, Faculty of economics, university of toyama}, title = {複数属性を考慮した都道府県別の厚生分布と地域間格差の動向}, year = {2018} }