@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015875, author = {奥村, 弘}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {バラスト基礎地盤は、鉄道軌道のバラスト道床に代表される土木・建築工事や港湾等の基礎工に利用される重要なインフラ技術であり、耐震性向上は必要不可欠である。一方、バラスト基礎破壊の修復・復旧には膨大な維持・補修費が必要である。地震大国・日本において首都直下型地震や南海トラフ巨大地震などの発生が予測されている中、バラスト基礎地盤のレジリエントな防災・減災機能の強化のため、バラスト基礎地盤の耐震性抵抗力を向上させるハード的対策技術と、その理論的支柱となる数値解析法が求められている。バラスト粒状体により構成される地盤の材料特性と、そのメカニズムを解析する新しい弾性体力学を構築し、大型三軸試験による実証データとシミュレーションとの整合により、耐震性に優れた地盤の評価技術を確立し、地盤の耐震性を高める安定化構造体と耐震基礎を開発する。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 12巻2号, 2018.03.16, Page 113-121}, pages = {113--121}, title = {バラスト解析に対する弾性体モデルの提案および安定化構造体を混入した耐震バラスト基礎の開発と評価}, volume = {12}, year = {2018} }