@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015825, author = {広林, 茂樹 and 林, 智也 and 山淵, 龍夫 and 吉沢, 寿夫}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, The Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers A}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 残響のある室内で観測された信号から音源波形を回復する研究は,機械故障診断や拡声系会議通信のめいりょう度向上にとって重要である.この研究は残響音場伝達関数の逆フィルタ処理を施すことなく,観測信号のみから回復する方法を目的としている.残響は過去に発生した複数のエコー成分によって形成されている.本論文では観測信号をそれぞれ短い時間区間(フレーム)で細分化し過去のフレームと比較してエコーの影響を軽減することを試みた.対象フレームに対し,過去にさかのぼって,それぞれのフレームとの相関関数を求めた.各相関関数の最大値を重み係数として,過去のフレームを対象フレームより差し引くことによって残響信号を回復した.更に回復効果を向上させるため,各フレームで帝城分割し回復過程を狭城化した.その結果,残響音声に対し回復音声の包絡線ひずみが最大8dB,平均4.6dB回復することが分かった., Article, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 87(11), 1376-1385.(2004)}, pages = {1376--1385}, title = {残響音場における相互相関関数を用いた音源包絡の回復}, volume = {87}, year = {2004} }