@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015821, author = {広林, 茂樹 and 木村, 春彦 and 東山, 三樹夫 and 大藪, 多可志}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, The Transactions of the Institute of Electronics,Information and Communication Engineers. A}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 一般に流体における伝達系はNavier Stokesの方程式で記述される非線形場である.しかし, 室内気流の状態変化が小さい場合には, 線形場で近似できることが知られている.本論文では, 室内空間におけるガス伝達系を線形システムによってモデル化し, 可燃性ガスセンサの観測信号から人間の生活活動による空間環境変動としてとらえられるガス発生事象信号の抽出を試みた.はじめに, センサ観測信号から最小位相ケプストラムのロータイムウィンドウイング処理によって, 室内ガス発生源からセンサに至る伝搬路特性を抽出できることを明らかにした.その結果, ガス伝達系の最小位相特性に着目した逆フィルタリング処理によって, 観測信号から過去に発生したガスの室内残留成分の影響を軽減して, ガス発生に伴う事象信号の概略が復元できることがわかった.これらは一般家庭のモニタリング実験によって確認された.本研究は, ガスセンサを用いた環境変動モニタリングによる人の活動検知に有効であると期待できる., Article, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 81(11), 1600-1610.(1998)}, pages = {1600--1610}, title = {ケプストラム処理による室内ガス発生事象信号の復元}, volume = {81}, year = {1998} }