@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015659, author = {田村, 俊介}, journal = {富山大学人文学部紀要}, month = {Feb}, note = {今回掲載するのは、全体をおよそ二十八の段落に分けた、その中盤の九段落、今井源衛氏『やへむぐら』(古典文庫、一九六一年)で言えば、55頁から165頁に亙って本文が掲載されている、その93頁三行目から132頁二行目までである。今井氏の古典文庫本には、注や引き歌、部分訳が掲載されているが、今回の範囲で言えば特に、注一九六、注二三二を訂正し、又、出典として指摘されていなかった、『源氏物語』「総角」の、宇治大君の死の前後の場面から引例する。翻刻の段階の今井氏の誤りと思しき箇所は、今回の範囲では極めて少ないが、117頁四行目(ここに誤りがあるということは、私見に過ぎないが)である。, Article, 富山大学人文学部紀要, 50号, 2009.02.27, Page 274-251}, pages = {274--251}, title = {『八重葎』注釈(中)}, volume = {50}, year = {2009} }