@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015523, author = {笹田, 茂樹 and 諏訪, 清二}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {阪神・淡路大震災以降、防災教育は、その関心の高まりとともに、社会の防災力を向上させるだけでなく、子どもたちの生きる力を引き出し、地域の活性化に結びつけるような活動を目指すようになってきた。 文科省は、小学校・中学校・高等学校における各教科・総合的な学習の時間・特別活動の3つの領域で横断的に防災教育を実施することを求めている。また、現在改訂作業が行われている新しい学習指導要領では、高等学校地理歴史科に必修科目「地理総合(仮称)」が置かれ、かなりの時間を割いて防災教育が展開される見込みである。 こうした状況のなか、大学の教員養成課程では防災教育を担当できる人材の育成が求められている。本研究は、高等学校「地理A」の授業を念頭に置きながらも、小学校から高等学校までの授業実践に活用することが可能な、汎用性の高い防災教育の教材開発を目指すものである。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 12号, 2017.12.20, Page 139-147}, pages = {139--147}, title = {「生活圏における防災」について考察する教材の開発研究 : 社会科・地歴科教育法での授業実践から}, volume = {12}, year = {2017} }