@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015127, author = {茂野, 敬 and 伊井, みず穂 and 道券, 夕紀子 and 梅村, 俊彰 and 安田, 智美}, issue = {1}, journal = {富山大学看護学会誌, The journal of the nursing society of university of Toyama}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 北陸地方在住のストーマ保有者1000 名を対象として,そのQOL の実態を明らかにし,QOL に影響する要因について検討することを目的に質問紙調査を行った.調査内容は,基本属性, QOL(オストメイトQOL 調査票)とし,QOL の全ての項目に欠損値のない202 名について分 析を行った.その結果,北陸地方在住のストーマ保有者のQOL は,粗点参考平均より「ストレス」, 「支援体制」,「セルフエスティーム」,「セクシュアリティ」では有意に高く,「活動性」,「経済的 側面」では有意に低かった.また,QOL に影響する要因は,年齢,性別,術後経過年数,漏れ の有無,皮膚障害の経験の有無であった.特に,皮膚障害の経験の有無はQOL の6 の下位尺度 で有意差を認めたことから,ストーマ保有者のQOL に幅広く影響する可能性が示された.漏れ が発生すると皮膚障害を引き起こすリスクが高くなるため,ストーマ造設術前から適切な指導や ケアを行い,退院後も継続的にフォローアップしていくことで,漏れや皮膚障害を経験させない ようにする必要があると考えた, Article, 富山大学看護学会誌, 16(1), 2016.9, pp.41-50}, pages = {41--50}, title = {北陸地方在住のストーマ保有者のQOLの実態調査}, volume = {16}, year = {2016} }