@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015125, author = {川辺 , 千秋 and 伊井 , みず穂 and 茂野 , 敬 and 道券 , 夕紀子 and 梅村 , 俊彰 and 吉井 , 忍 and 新鞍, 真理子 and 寺西, 敬子 and 成瀬, 優知 and 安田, 智美}, issue = {1}, journal = {富山大学看護学会誌, The journal of the nursing society of university of Toyama}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 食事の介護における主介護者の身体的負担感及び恐怖と要介護者の摂食・嚥下障害の症状との 関係を明らかにすることを目的に,摂食・嚥下障害者を介護する主介護者290 人を対象とした質 問紙による実態調査を行った.その結果,105 人から回答(回収率36.2%)があり,要介護者の 嚥下能力と食事の介護における主介護者の身体的負担感に関連を認めた(P<0.05).また、「食事 介助が部分介助に比べて全介助」「食事介助時間が30 分以上に比べ30 分以内」「食事介助への恐 怖がなしに比べてあり」が,食事の介護における主介護者の身体的負担感を高く感じるリスクが 高くなる(P<0.05)ことが示された。症状との関連では、食事の介護における主介護者の身体的 負担感には,「食べ物に無反応」「口の中に取り込めない」「唾液が口から流れる」の3 つの症状 が関連している(P<0.05)ことが明らかとなり,食事介助における主介護者の恐怖には,「食事 の途中で寝てしまう」「口の中に取り込めない」「水分でむせる」「食事でむせる」の4 つの症状 が関連している(P<0.05)ことが明らかとなった.以上のことより,食事の介護における身体的 負担感には,嚥下能力だけでなく,食事介助への怖さを感じる症状の存在も関連する要因となる ことが考えられた。, Article, 富山大学看護学会誌, 16(1), 2016.9, pp.13-27}, pages = {13--27}, title = {食事の介護における主介護者の身体的負担感及び恐怖 -要介護者の摂食・嚥下障害の症状との関係-}, volume = {16}, year = {2016} }