@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00015124, author = {坪田, 恵子}, issue = {1}, journal = {富山大学看護学会誌, The journal of the nursing society of university of Toyama}, month = {Sep}, note = {目的:本研究では高血圧症患者に対して,日常生活行動における自己管理表を用いた生活指導を 行うことによる教育効果を明らかにすることを目的とした. 方法:対象者は本態性高血圧症患者22 名である.「高血圧症患者の日常生活行動自己管理尺度」 及び「慢性病者のセルフケア能力を査定する質問紙」を用いた調査を実施した.そして,自己管 理表(食事・運動・ストレス・服薬・飲酒・喫煙の側面)を用いた生活指導を行い,指導前後に おける自己管理得点とセルフケア能力の得点を比較した. 結果:日常生活行動の自己管理得点は食事・運動・ストレス・服薬・喫煙の各側面において,指 導前よりも指導後に得点が高くなった.また,セルフケア能力の合計得点においても,指導後の 方が得点が高かった. 結論:本研究により自己管理表を用いた生活指導は,高血圧症患者のセルフケア能力を高め,セ ルフケア行動を促進する指導方法として活用できる可能性が示唆された, Article, 富山大学看護学会誌, 16(1), 2016.9, pp.1-11}, pages = {1--11}, title = {高血圧症患者のセルフケア行動に向けた生活指導における教育効果の検証}, volume = {16}, year = {2016} }