@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00014971, author = {竹腰, 佳誉子 and 内藤, 亮一 and 荻原, 洋}, issue = {3}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 小学校英語の教科化については,平成30年度から先行実施(移行期間),平成32年度から全面実施ということが決まっており,それに伴い,小学校から高校までの英語教育に体系性を持たせるためのカリキュラム作りが行われつつある。従来,小学校で英語が扱われる場合は「外国語活動」の一環としてであり,中学校英語も「ゼロからのスタート」であったため,小学校英語と中学校英語は「連携」こそ奨励されたものの,「接続」を担保したものではなかった。 そこで,その接続を担保するために,文部科学省では「英語教員の英語力・指導力強化のための調査研究事業」(平成27年度新規事業)を立ち上げ,「小学校教員養成コア・カリキュラム(試案)」および「中・高等学校教員養成コア・カリキュラム(試案)」を示すに至っている。 コア・カリキュラムは,大きく分けて「全体目標」「教職に関する科目(教科の指導法)」「教科に関する科目」から成っているが,本小論では,以下の2点について検討する。 1)小学校コア・カリキュラムと中・高等学校コア・カリキュラム(ともに試案)に見られる体系性確保の視点 2)「教科に関する科目」(小学校コア・カリキュラム)のシラバス構成に対する考え方 小学校の「教職に関する科目」については,本小論の著者の専門領域外であるため,コア・カリキュラム全体に関して小中高の比較を行う場合を除き,ここでは扱わない。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 11巻3号, 2017.3.31, Page 67-76}, pages = {67--76}, title = {小学校教科「外国語(英語)」のシラバス構成について : 教員養成コア・カリキュラム(試案)の検討に基づく提案}, volume = {11}, year = {2017} }