@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00014950, author = {島田, 明子 and 水内, 豊和}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {Jul}, note = {3歳児健診で自子が要経過観察児であると告げられた直後の母親の心理的不安が大きい時期に、その不安を軽減することをねらいとした心理的支援のあり方とその効果を検討するとともに、出産と育児による女性のアイデンティティのゆらぎによりそう支援のあり方とその効果についても検討することを目的とし、保健センターにおける発達に気がかりのある幼児の母親を対象とした「ペアレント・プログラム(PP)」を開発し、その効果について検討した。その結果、本PPは、子育てのスキルアップのためだけでなく、「A子ちゃん」をほめる時間でもあり、かつ「A子ちゃんママ」をほめる時間でもあり、さらには「Xさん」をほめる時間でもあったことから、本PPは参加者にとってXさんという女性としての自己の再確認と、母親としての自己効力感を高める支援としても有効であることが示唆された。, Article, とやま発達福祉学年報, 7巻, 2016.7.28, Page 3-10}, pages = {3--10}, title = {保健センターにおける発達に気がかりのある幼児の母親を対象とした「ペアレント・プログラム」の効果に関する実践研究 : 3歳児健診で要経過観察児とされた時期におこなう集団式の親支援とは}, volume = {7}, year = {2016} }