@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00014947, author = {西田, 規子 and 横田, 千佳 and 芝木, 智美 and 水内, 豊和}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {本研究では、P小学校の知的障害特別支援学級に在籍する1年男児と1年X組児童とでおこなわれた交流及び共同学習である「なかよしタイム」の実践を検討し、障害のある子どもと障害のない子どもの双方に意義のある交流及び共同学習のあり方と課題について考察した。「なかよしタイム」でみられた子どもの様子から、交流及び共同学習のあり方について、「(1)障害のある子どもと障害のない子どもの双方に明確なねらいをもつ」、「(2)交流及び共同学習としでの時間を基盤とし、日常生活でのかかわりの般化をねらう」、「(3)障害のある子どもも障害のない子どもも主体的に取り組める活動の工夫」ということが重要であることを提示した。今後の課題として、当然ながら交流及び共同学習には定式化された方法があるわけではなく、教師間で、子どもの実態やニーズを的確に把握し、それに応じて活動の形態を考慮していかなければならないことが示された。障害のある人も障害のない人も、共に支え合い、助け合いながら生きていくためには、直接かかわる機会が必要である。その中で、ただ時と場所を共有するのではなく、双方にとって意味ある時間にすることは重要であり、さらなる交流及び共同学習の実践の研鎖が求められる。, Article, とやま発達福祉学年報, 6巻, 2015.5.30, Page 3-11}, pages = {3--11}, title = {通常学級と特別支援学級の双方の児童に意義のある交流及び共同学習のあり方に関する実践研究}, volume = {6}, year = {2015} }