@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00014420, author = {岸本, 忠之}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Mar}, note = {小学校教員養成において,教科に関する科目「算数」と教職に関する科目「算数科教育法」とはどのように異なり,「算数」はどのような内容を指導すべきかが問題である。本稿の目的は,基礎資料として,現在我が国で行われている教科に関する科目「算数」について,講義の内容面に焦点を当てて,インターネット上で公開されているシラバスに基づき,その実態を調査することである。調査対象は,教育大学が9大学,教員養成学部が30学部の計39学部・大学である。それらの学部・大学で開講されている82の授業である。その結果,一人の教員で担当する授業数と複数の教員で担当する授業数はほぼ半数であった。また数学を専門とする教員が担当する授業数と数学教育を専門とする教員が担当する授業数もほぼ半数であった。算数科教育法と類似の内容が扱われている授業数は半数であった。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 11巻2号, 2017.3.15, Page 113-117}, pages = {113--117}, title = {小学校教科専門科目「算数」に関する講義内容の実態}, volume = {11}, year = {2017} }