@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00014318, author = {遠山, 和大}, journal = {富山大学総合情報基盤センター広報}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 大学において従来から行われてきた授業では、教員が学生に対して一方向的に講義を行う形式が多く見られた。しかし今世紀に入ってからは、より深い学びを学生にもたらし、自発的な学習を促すという観点から、様々な「双方向型授業」の手法が検討されている。また、文部科学省から大学に対し、「双方向型授業」の導入をはじめとする教育改善が求められている。 とはいえ、実際に「双方向型授業」を行いたくとも、具体的にどのような手法をとるべきなのか戸惑ったり、従来型の授業からの転換に伴う負担を感じたりする教員も多いのではないかと思われる。 そうした状況を踏まえ、本稿では、特別な機器を用意しなくとも、比較的手軽に「双方向型授業」を実現することができる“Clica”というシステムを紹介する。これは、多くの学生が所有しているであろう、インターネットに接続されたスマートホンやノートパソコンを利用し、教員の問いかけに対する学生の反応を瞬時にグラフ化することができるウェブアプリケーションである。, Article, 富山大学総合情報基盤センター広報, vol.14, 2017.3, Page 28-32}, pages = {28--32}, title = {授業における“Clica”の活用 : なるべく手間をかけずに「双方向型授業」を実現するツール}, volume = {14}, year = {2017} }