@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00013400, author = {丸山, 征郎}, journal = {和漢薬研究所年報 = Annual Report Research Institute for Wakan-Yaku, Toyama Medical and Pharmaceutical University}, month = {Apr}, note = {漢方は長い経験に基づき抽出、淘汰されてきた経験医学の集大成である。現代医学の合成薬と違い,効果がマイルドで一定しないものの,副作用が少なく服用しやすい事から,本邦でも日常臨床でよく使用されている。特に高齢化社会にあっては,「臓器」へのこだわりよりも,より「個」を指向した治療が必要になることから,漢方にかける期待や任務も大きくなってきている。しかし医学が広く,より合理性,正確性を基礎にしたいわゆるevidence based medicineが求められてきて,いくつかの点で見直しが必要となってきた。これらを視点にいれて漢方の今後の課題と展望について述べる。, Article, 和漢薬研究所年報, 第26巻, 2000.04.28, Page 17-20}, pages = {17--20}, title = {これからの漢方の課題と展望}, volume = {26}, year = {2000} }