@misc{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00013332,
 author = {谿, 忠人 and 山路, 誠一},
 month = {Apr},
 note = {2000年は, 漢方薬材学研究として甘草と黄芩の資源化学研究を進めた。漢方薬剤学研究として, 漢方方剤と西洋薬との併用療法の是非を検証し, 動脈硬化症を予防する漢方方剤の探索研究を軌道にのせた。また研究所の統一テーマ「アトピー性皮膚炎の研究」を分担している。さらに「富山オリジナルブランド配置薬開発研究会」を富山県薬業連合会と連携して立ち上げ, 新たな配置薬処方を創案する研究を病態生化学部門, 和漢診療学講座(医)と共同で開始した。
1.漢方医薬の資源化学的研究(漢方薬学の基盤研究)
1)栽培薬用資源の開発と評価(甘草と黄芩)【原著論文 : 5.;学会報告 : 18.;海外調査 : 3,4.】
2)地球環境保全に配慮した有機溶媒節減型分析法の開発と応用。【原著論文 : 3.;学会報告 : 4,19.】
2.漢方医薬の薬理薬剤学的研究
1)薬理薬剤学的研究
a)和漢薬研究所統一テーマ「アトピー性皮膚炎」を分担【原著論文 : 1.】。
b)動脈内皮擦過(balloon endothelial denudation)病変を軽減する漢方製剤。【学会報告 : 2,6,7,14.】。
2)生物薬剤学的研究。
a)漢方製剤の配合意義や西洋薬剤の併用療法を検証【原著論文 : 6.;学会報告 : 3.】
3.漢方医薬の医薬史学的研究
【原著論文 : 2.;総説 : 1.;学会報告 : 1,5,11,12,15,16.】
4.漢方医薬の医療情報研究
1)漢方医薬学の薬剤師, 配置薬販売員の生涯教育, 般人への教育啓蒙活動。
【著書 : 1.;その他 : 1-5.】
5.その他の研究
1)従来からの継続研究(山路 : 薬効解析センターとの共研)【原著論文 : 4.】。以上, Other, この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました, 和漢薬研究所年報, 第28巻, 2002.04.20, Page 22-27},
 title = {資源開発部門},
 year = {2002}
}