@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00013311, author = {桂木, 健次}, issue = {1}, journal = {富山大学紀要.富大経済論集}, month = {Jul}, note = {国債の償還は,「未来世代のGDP(付加価値)」によってされているというのではなく,経済実体が消費を通して将来に向けて最終的な付加価値であるGDPを生み出すための中間消費とみなされる金融(通貨価値)の「シャドー・プライス」を意味する通貨発行益から償還させられていく。一般予算からの税収や借金(国債)を財源として歳出されている「国債費」は,定率繰入として主に償還される債券に裏書されている「付利」の支払い並びにその償還の会計運用積立に充てるためである。つまり,将来世代なる近未来が税金から負担するのは,「利払」分並びに特別会計運用経費である。, Article, 富山大学紀要.富大経済論集,第62巻第1号,2016.7,pp. 141-154}, pages = {141--154}, title = {政府債務の償還と財源の通貨発行権(借換債と交付債)について}, volume = {62}, year = {2016} }