@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00013138, author = {和田, 重人 and 古田, 勲}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {過去12年6ヶ月間に当科で診断された外歯痩30例について臨床統計的検討を行い,以下の結果を得た。1) 男女比は1 : 1であり性差はみられなかった。初診時年齢は11歳から86歳に分布しており,症例全体の平均年齢は47.0歳であった。2) 主訴の大部分が腫癌形成(40.0%)あるいは排膿(30.0%)であった。病悩期間は,最短7日,最長11年であった。3) 患者は当科を受診する以前に,皮膚科,外科,整形外科,耳鼻咽喉科などの様々な診療科を受診していた。4) 外歯凄は下顎部に好発しており,原因歯の大部分が下顎(96.7%)に位置していた。5) 治療において,原因歯の大部分(80.0%)が外科的に除去されたが, 6症例(20.0 %)は根管治療により歯牙が温存された。処置後の経過観察期間は様々(最短3週間,最長2年6ヶ月間)であるが,現在のところ全症例において病変の再燃は認められない。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌, 13(1), 2000.03, pp.57-62}, pages = {57--62}, title = {外歯痩の臨床的検討 : 特に病悩期間,来院経路および原因歯に関して}, volume = {13}, year = {2000} }