@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00013135, author = {梶田, 悦子 and 山口, 悦子}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {本レビューは2つの主要部分よりなっている。最初には,英国において追跡的観察によって得られた骨粗鬆症と循環器系疾患の発症に関する事例研究が示されている。循環器疾患については,人生の後半における骨折や骨粗鬆症に関する縦断研究を行う際にためになる多くの経験が蓄積されている。 これらから得られた成績は,人生の早い段階,特に出生時体重や乳幼児期の成長が人生の後半に発生する疾病に関係していることを示している。後半には,検討した各研究の要約が示されている。そこには,調査項目,対象集団,調査期間や調査手段など研究の方法等が記載されている。さらにこの部分には,(1)データ分析あるいは結果を解釈する際の縦断研究の特長に関する現象的なこと,(2)収集されたデータの特長,(3)縦断研究の集団代表性の損失や追跡を維持する際の問題点,についても言及されている。 結論として,まず今回の人生後半の骨折や骨粗鬆症に関して縦断研究で何を追跡するのか,そしてどのような追跡方法が最も適切なのかを熟慮して決めることが重要となる。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌, 13(1), 2000.03, pp.32-38}, pages = {32--38}, title = {骨粗鬆症縦断研究を指向しての英国文献レビュー}, volume = {13}, year = {2000} }