@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012894, author = {関, 太輔 and 長堀, 英史 and 鐘居, 昭弘 and 諸橋, 正昭}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {乾癖は炎症性角化症に属する慢性難治性の皮膚疾患であり, 表皮細胞のturnover や脂質合成が異常に充進していることが知られている。われわれは乾癖患者から得られた皮膚の器官培養を用いて, 乾癖病巣部の表皮脂質合成の充進を確認するとともに,培養液中に各種漢方生薬を加えた実験により, 漢方生薬の黄連には乾蘇表皮のturnover, あるいは脂質合成を抑制する作用があることを報告している。表皮細胞のエネルギー源の一部に脂質が利用されている可能性が報告されており, 表皮脂質合成抑制作用を有する薬剤が乾癖に有効である可能性がある。今回われわれは0 . 1 % 黄連軟膏を作成し, 乾癖に対する効果を臨床, 病理組織および表皮脂質合成の面から検討した。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌, 5(1), 1992.03, pp.6-7}, pages = {6--7}, title = {乾癖に対する0.1%黄連軟膏の効果}, volume = {5}, year = {1992} }