@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001288, author = {水内, 豊和 and 成田, 泉}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {広汎性発達障害者のもつ他者心情理解の弱さ等に起因する対人トラブルについて,その事案への事後指導はもちろんであるが,日常の生活の中で機会をとらえて指導していくことも必要である。本論では,異性へのつきまとい行為で職場から相談のあった広汎性発達障害成人Aに対し,自然な生活文脈の中で他者視点取得の機会を作り,全6回の相談支援をおこなった。その結果,家族へのクリスマスのプレゼントを考えるという身近なライフイベントの中で,Aにとって「社会的に望ましい気持ちの伝え方」を知り,また「相手にうれしいと思うことをすることは自分もうれしい」というように,さらなる向社会的行動につながる気持ちの深まりがみられた。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 10号, 2015.12.18, Page 91-95}, pages = {91--95}, title = {広汎性発達障害者の対人トラブルに対する支援の一事例 : 自然な生活文脈を活用した他者視点取得の機会の創出から}, volume = {10}, year = {2015} }