@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012875, author = {宮本, 正俊}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {近年, 小児固形悪性腫療の治療成績は飛躍的に向上してきている。その一因としては, 全国的に行われている神経芽腫スクリーニングによる早期発見,超音波やCT やMRI などの画像診断, 腫瘍切除におけるレーザーメス, CUSA の導入, 新しい抗悪性腫瘍薬の開発, 従来の薬剤の大量投与とそのコンビネーション, 術中照射など数々の直接的な進歩が挙げられるが, 一方では, これらのアグレッシーブな治療の合併症や副作用を極力少なくするような, 高カロリー輸液や結腸輸液などの栄養管理, 抗生剤や無菌室などの感染症対策, 各抗癌剤に合わせた対症療法など, 治療を側面からささえる, いわゆる支持療法は, 今日の小児癌の治療には欠くことのできない極めて重要な位置を占める 。今回我々は,当科で経験した外科的悪性腫瘍を紹介し, その治療と支持療法について具体的に検討したので報告する。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌,4(1), 1991.03, pp.19-22}, pages = {19--22}, title = {小児期悪性固形腫蕩の治療 : 特に支持療法について}, volume = {4}, year = {1991} }