@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012872, author = {瀬戸, 光}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {画像診断法の主流は依然, 放射線医学的検査( 表1 ) であるため, 小児の画像診断においては常にその検査による利益と不利益(被曝)を考慮して施行きれるべきである。従って, 患児を扱う医師, 看護婦および技師が専門グループを組み, 教育と訓練を十分に受けている必要がある。小児では非協力的な場合が多く, 幼児では十分な鎮静や固定が良い画質の画像を得るためには不可欠である。また3 歳以上の年長児では, 検査の目的やその重要性および手順を十分に説明し, 患児の協力を得る必要がある 。小児の腹部国型腫傷は臨床的には通常, 1 ) 腹部腫瘤として, その局在が疑われて来院する場合, 2 )診察時触診によって疑われる場合, 3 ) 他の目的の画像診断で偶然発見される場合, 4 ) 呕吐, 腹痛などの腹部症状から疑われる場合, 5 ) 検尿や血液検査から潜在性腫瘍が疑われる場合などが考えられる。このように小児の場合は腫瘤が既に大きくなった時点で気付く事が多く, 画像診断は腫瘤の局在を確認し, その部位と性質を鑑別し, 治療に結びつく情報を得ることである。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌,4(1), 1991.03, pp.6-9}, pages = {6--9}, title = {小児固型腫蕩の画像診断}, volume = {4}, year = {1991} }