@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012871, author = {山谷, 眞己 and 宮本, 正俊}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Mar}, note = {最近, 悪性腫瘍の診断は, CT, MRI 等による画像診断の発達と各種腫瘍マーカーの進歩により以前とは少し異なった様相を呈している。臨床家にとって少量の血液を採取し, それを測定することによって悪性腫瘍を迅速かつ正確に診断する腫瘍マーカーの開発は理想であるが, 乳幼児を対象とする小児科医では, 生検や画像診断に制限があり, また採血が困難で、採血量にも限りがある事から, さらにその願望が強いと思われる。現状の腫傷マーカーの精度や感度を考えると理想には程遠いと言わざるを得ないが, 各種腫瘍マーカー測定の組合せや新しいマーカーの開発などにより, 一歩でも理想に近づこうとする努力が続けられている。本稿では小児科領域における腫瘍マーカーの現状と, それを応用し, 不特定多数の乳幼児を対象とした神経芽細胞腫の早期発見を目指すマススクリーニングの展望につき検討する。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌,4(1), 1991.03, pp.2-5}, pages = {2--5}, title = {小児期固形腫蕩の診断における腫蕩マーカーの役割 : マススクリーニングの現状と展望について}, volume = {4}, year = {1991} }