@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001287, author = {三好, 勝利 and 高橋, 純 and 堀田, 龍也 and 山西, 潤一}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 英国の新しい情報教育カリキュラムとテキストの特徴を明らかにするため,英国における新旧のカリキュラム,日英のカリキュラム,日英のテキストの記述の比較を行った。その結果,英国の新カリキュラムでは「応用する(52%)」,「理解する(48%)」に関する記述が多かった。新カリキュラムに対応して制作された英国のテキストは「記憶する(25%)」,「理解する(9%)」,「応用する(27%)」,「分析する(19%)」,「評価する(33%)」,「創造する(20%)」に関する記述がみられた。英国の旧カリキュラムは「評価する(41%)」に関する記述が最も多く,次いで「応用する(39%)」が多かった。日本のカリキュラムは「応用する(44%)」,「理解する(41%)」に関する記述が多かった。日本のテキストは「記憶する」に関する記述が97%と最も多かった。比較を通して,英国の新しい情報教育カリキュラムは,以前よりも「理解する」が多くみられるようになり,また「応用する」は以前と変わらず多くみられるという特徴,また日本と同様に「理解する」,「応用する」が多くみられるという特徴が明らかとなった。情報教育のテキストに関しても,英国は日本と比べると,「記憶する(97%)」のように突出した分類項目はなく,様々な分類項目に関わる記述が一定程度みられた。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 10号, 2015.12.18, Page 83-89}, pages = {83--89}, title = {教科Computing実施後の英国の情報教育カリキュラムおよびテキストの特徴}, volume = {10}, year = {2015} }