@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00012853, author = {高橋, 省三}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学医学会誌}, month = {Oct}, note = {ランゲルハンス細胞(LC)の歴史とランゲルハンス細胞頼粒(LCG)について概説した。次に正常ヒトではLC と特異的に反応するOKT6モノクローナル抗体がLCGと反応するかどうかを免疫電顕的に検討した。さらに, LCは異物を貪食することはよく知られているが,この異物貪食にLCGが関与するのかどうかについても電顕的に検討した。その結果, OKT6 は最初, LCの細胞膜と反応し時聞の経過とともに, 細胞膜が陥入し, さらに, 細胞質内に移動したLCGとも反応した。また, 異物摂取のtracerとして使用したhorseradish peroxidase (HRP)は, 細胞質内でLCGに摂取され,lysosomeに接するLCGはHRP陽性であった。これらの所見は, LCGが細胞膜由来であり,また異物摂取に関与していることを示唆するものである。, Article, 富山医科薬科大学医学会誌, 1(1), 1987.10, pp.05-07}, pages = {5--7}, title = {ランゲルハンス細胞頼粒の生物学的意義について}, volume = {1}, year = {1987} }