@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001279, author = {米田, 猛 and 山田, 範子}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, パブリック・スピーキングは,スピーチの完成形として,現行中学校教科書5社のすべてが第3学年で取り上げている単元である。しかしながら,日本の教科書におけるパブリック・スピーキングは「聞くこと」の視点からの記述が存在せず,不完全であり,「話すこと」の視点の記述に片寄っていると言わざるを得ない。パブリック・スピーキングは,一人の話し手が多数の聴衆に向けてスピーチをする「独話」であることから,一見,「話すこと」の学習のようだが,アメリカ合衆国の教科書では「話すこと」と「聞くこと」の双方向の活動として捉えられ,特に「聞くこと」を重視している。本稿では,アメリカと日本の国語教科書におけるパブリック・スピーキングについての認識の違いを検証する。そして,アメリカの教科書から日本の中学生の学習にふさわしい情報を抽出し,「聞くこと」に着目した新しいパブリック・スピーキングの在り方を考察する。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 10号, 2015.12.18, Page 11-19}, pages = {11--19}, title = {「聞くこと」に着目したパブリック・スピーキングの研究 : アメリカ合衆国教科書との比較を通しての考察}, volume = {10}, year = {2015} }