@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00001265, author = {小松, 昌代 and 小林, 真}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 本研究では,保育所の年長児クラスを対象に,集団ゲーム遊びの導入を試みた。このゲーム遊びの導入は,発達障害児や「気になる子ども」に特化した保育ではなく,幼稚園教育要領(文部科学省, 2008)・保育所保育指針(厚生労働省, 2008)で示された領域(人間関係)のねらいを達成するための保育技術の開発研究である(小林,2013)。しかし,遊びの中で幼児がお互いの良さに気づき,互いに支え合い,きまりの必要性に気づいて自ら守ろうとする態度をクラス全体で育てることは,そのクラスに在籍する発達障害児や「気になる子ども」の発達にも十分に寄与すると考えられる。様々な子どもたちが互いに支え合うクラスを作ることは,インクルーシブ保育が目指すところである。したがって本研究では,クラス全体に対する遊びの介入を通じて,発達障害児がどのように成長するのかを検討する。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 9号, Page 51-60}, pages = {51--60}, title = {高機能広汎性発達障害のある男児に対する支援的な保育 : ルールのあるゲーム遊びを通したクラス集団への介入を通して}, volume = {9}, year = {2014} }